2/6 マシューの3回目のしつけ

今日は 遠藤先生(トレーナー)の3回目の訪問日でした。

拾い食いではじめたしつけですが、

拾い食いは1回で なおりました。

2回目に マシューは前足を持つと噛もうとしてきたり、
唸ったりする攻撃性をもっているので、

家のなかでもチェーンとリードをつけることを提案されました、

その後マシューはとてもいい子になっています。

遠藤先生からみても、マシューはとてもよい子になっているみたいです。

マシューのしつけ教室はこの3回で、一旦終了になりました。

マシューはしつけの入りやすい。

すごく扱いやすい犬だそうです。

また、しつけは基本飼い主さんが考え方を変えてくれないと成功しないそうなので、

飼い主も素直な飼い主だったのかも。。。(ただし、これからが大事なんですがね)

お父さんも一緒にしつけに立ち会い、お父さんも、まじめに真剣に叱っていたんでよかった!って

遠藤先生に何度も言われました。




ところで、今日は遠藤先生が玄関にきたときにワンワンと吠えてました。

マシューは時々訪問客にほえるようになっています。

インターフォンがなると吠えるというのは

これから、ますますひどくなりやすい癖なので、(縄張り意識)

今のうちから、いけないと教えないとだめだそうです。


マシューは噛む、吠えるという可能性をもっている犬なので、(必ずなるということではない)

(そして噛まない子は一生噛まないそうです。つまりおとなしい子はしつけしなくても、
 そうなる可能性はないので、しつけなくてもいい犬もいるんでしょうね。)

そうなる可能性があるという意識を持って、しっかりしつけておけば、

間違いない。後悔しないという意味で、

一才までは <悪いことをしたときは、チェーンをひいて、「いけない! すわれ!まて!」と

しっかり叱ってさせない>しつけを続けて行った方いいそうです。

お家でも人がいるときはできるだけ、チェーンとリード(短く切ったもの)

お散歩でも基本ハーフチェーンかチェーン(公園についたら首輪をかえて伸び伸びさせるなどけじめをつける)


が望ましいそうです。


犬も人間の子どもと同じで そんなに短期間で急におりこうになるということでは
なくて、 悪いことをしたときに、それをあいまいにせずに
しっかり叱ることが必要なんですね。

それは当然といえば、当然の話。

その制御方法として、チェーンをつけておくということなんでしょう。
チェーンをひっぱってそれに
言葉をかぶせせて、言葉だけで、聞くようになってもらおうということです。

遠藤先生が言うには 今の状態なら、そんなに悪いことはしないから、

それほど、叱る場面もないでしょうねと 言うことです。


お家にいるときチェーン(あるいはハーフチェーン)をしてるのは

まあひっぱらなきゃ別に痛くないし、(と自分で自分を納得させ!)

「マシューおりこうにして、なるたけ、叱られないようにするのよ!」




でも、「マシューこれからも、だめなことはだめってママはしかりますよ!」

と決意を固めた素直な飼い主でした。




しつけ教室のあと爆睡中のマシューです。





運転中のマシュー(おまけ)