2/14 ジョエル ロブション 結婚記念日

2/11は結婚記念日です。 25回は過ぎてます。
結婚前の年数より結婚後のほうが 長くなってきました。

結婚記念日は、ずっと祝ってきたかというと、そうではなく、むしろ子どもが育って大きくなってから 祝い始めました。

それまでは忘れてました。
結婚を長く続かせる秘訣はそのうちによってちがうと思うけど、
家の場合は 気を使い過ぎない、お互いに好きなようにする(お互いを尊重するともいう)
文句をいうくらいなら、特に世話を焼かずほっておく。 
夫の趣味のひとつくらいが、家族に役立つものだと二重丸なんじゃないかな(うちは料理)
うちの子どもたちは、お母さんとお父さんがケンカするのを見たことがないっていってます。
べつにすごく仲がいいとかでもないのですが、面倒くさいのでケンカもしないのです。(笑)



そして、最近 3番目の子どものマシューができたので、楽しいです。

お父さんの口癖は、「マシューはお父さんの子どもだもんね!」です。
なんでくり返しそのことばをいうのかは不明です。
最近熟年離婚とかあるけど、危ない方々には、ワンコをお勧めします。(笑)

結婚記念日は 
銀座で岸本宏一座の 「戯れせんとて、生まれけん」とういう寺山修司をテーマとした独芝居をみました。
寺山修司は学生のときから好きでしたが、最近 夫と松戸の岸本宏さんの自宅兼ホール(キューイホール)で、
年数回 観劇して、奥様とお友達の作ったおいしい お料理のパーティーみたいなのに出席するのが密かな楽しみになってます。

岸本宏さんは、自分で本も書かれていて、ものすごい迫力と言葉の力を感じるお芝居です。昭和時代の懐かしさを感じるだけでなく現代社会への鋭い指摘も含まれていて、気持ちいいものです。

銀座で食事と思っていたのですが、 結局 日本橋高島屋のなかのジョエルロブションのカフェでコースを頂きました。
というのは、以前 六本木ヒルズにいったとき、ジョエルロブションのパン屋さんでたべた、フォカッチャという野菜がたくさん
のってるパンを食べたとき380円というお高い値段でしたが、 あまりのおいしさに絶句したころがあったからです。

皆さん、六本木ヒルズにいったら、ジョエルロブションのパン屋さんで買ってみてくださいね。 ほかの店はお高過ぎですが、
私はいつもそこのパンをお土産にします。

で、一度でいいから ジョエルロブションのコースを食べて見たかったんですよね。
今回は5000円のコース 高島屋のなかのカフェのコースなんで これでもかなり安価な方なんです。
恵比寿のジョエルロブションには、プロポーズのときとかに行ってみてください。(笑)



白にんじんのスープ






スズキとほたるいかのグリル



ポークソテー





テキーラのアイスとイチゴと野菜のソース



結果はうーんまずまずかな?? 
ボリュームとかに感動はあまりなかったけど、
たしかにスープとかソースとかの深みおいしさはすごいなーと思いました。
フランス料理はソースが決め手といいますものね。
かえりにケーキかってかえったけど、そのケーキが感動の美味しさでした。

このカフェには蕎麦粉のクレープのガレット料理がメインで、フォアグラのガレット(3000円くらい)がおいそーだった。
とにかく満席で人気だったから、きっとガレットは感動するんだろうなーと思います。
つまり、ロブションとかの高級料理の場合 その分野で一番高くておいしいものを食べるのが感動の秘訣かもしれない。

そして、はやめの食事をすませてマシューのまつお家に一目散に帰りました。




やはりほんもののロブションのコース料理は恵比寿で5万円くらいだしてたべたら感動するんだろうなーと思いました。